手探りで行くぜ新しい世界。【PCオーディオ展 Season1】 [ヘッドホン]
朝から小雨が降りしきる中、何度目かの中野ブロードウェイ5階へ。
今日はフジヤエービック主催『PCオーディオ展 Season1』に参加してきました。
実はこの場所で開催されるヘッドホンイベントと雨、というのは結構縁が深いもので、
ほとんどの回で当日は雨模様なんですよね。
なので今回も降るかな?と思っていたら案の定、という。
残念ながら写真に収めることはできませんでしたが、今回のイベントは会場をぐるりと
取り囲むように円形状に机が設置され、各メーカー・代理店・有志がその上に機材を
設置する、という状況でした。
そして各テーブル上にはノートPCが。これは今まで、ほぼ見られなかった光景。
この辺りからも、ここ数年で急激に「PCオーディオ」というものが注目されるように
なったという事実が窺えるのかも知れません。
で、例によってTwitterでリアルタイム実況なぞを試みていたんですが、今回は初の
午前・午後2部入れ替え制ということもあり、かなり時間が限られていたため
数々の試聴機材の中から個人的に興味が湧いたもの優先でレポート、ということに
なりました。
当日用意された機材の全リストなどはフジヤブログをご参照下さい。
■FOSTEX
社名ロゴ入りのテーブルシートにFOSTEXの本気を見た。気がする。
今回の展示はHP-A3およびHP-A7。それぞれ中身を開けたものも。
どちらも発売済み(しかもA3は持っている)ということもあり、こちらでは主に
上記2機種の反響やカラーカスタムのできるイヤホン『KOTORI』に関するお話などを
一方的に伺ってました。
去年の『秋のヘッドフォン祭』で発表済みの木製ヘッドホンやアンプなど、まだまだ
これから登場予定の製品も残ってますが、お話を伺う限りそれらだけに留まらず、
ヘッドホン関連製品についていろいろと検討されているようで・・・。
個人的に今後とも期待度高いです。
■フェーズテック
USB-DACでありながら外部クロック入力も持つという『HD-7A』です。
こちらはMacbook Air上のiTunes(Amarra mini使用)からUSBでHD-7Aに出し、それを
Headroom Desktopに繋ぐという環境。
(詳細についてはこれらの展示ブースでもあるMusic To Go!さんをご参照下さい)
これはAmarra miniのON/OFFによる差異と、HD-7Aのアップサンプリング効果が非常に
強く感じ取れる構成でした。
Amarra miniでiTunes本来のなんともゴチャゴチャした音を整然と並べ直し、HD-7Aの
アップサンプリングでそれらを詳細に説明する、そんな役割分担かな、と。
■iZotope
同じくささきさんブースから、こちらはWinamp用プラグイン『OzoneMP』。
上述のiTunes用プラグイン『Amarra mini』が価格40000円弱、しかもMacのみ対応で
あるのに対して、この『OzoneMP』はWindows用で値段が29ドルと、個人的には格段に
導入(検討)の敷居がぐっと下がりました。
このプラグインの効果はヘッドホンでなく小型のパワードスピーカーで聴きましたが、
ON/OFFする度に目の前のスピーカーが糸電話の紙コップになったかのような錯覚が。
これ、なんでも真空管の音をシミュレートしているそうで、電子演算の先端である
PCで今また真空管を再現する、という話もまた面白いですね。
■PS Audio
PerfectWave DAC、略称PWDです。
ノートPCからUSBで入力し、ヘッドホンアンプMBA-1Sに出力。
高域が強く主張する、明瞭で澄んだ音傾向でした。
なんとなくこの印象、これまで聴いてきたいろんなPS Audio製品に共通するような気が
しますねえ。
この音が好みだという方も多いかと思いますが、なんせPWDだけで50万円・・・。
まあ入力系統も豊富なのでDACとしては特別高い訳でも・・・いややっぱりお高いか。
■JAVS
こちらは上下でそれぞれ別の製品。
下がD-DコンバータのUDT-1、上がDAC兼ヘッドホンアンプのDAC-2 MARCHです。
これはノートPCからM2TECH hiFaceでデジタル同軸出力し、それをUDT-1で受けてから
DAC-2 MARCHに送る、という構成。
UDT-1とDAC-2 MARCHとの間はI2Sという規格の接続ケーブルを使用していました。
このI2Sは主に機器内部の信号伝達で使われる規格だそうで、個人的には初めて見る
接続ケーブル。
(なお、I2Sについてはラトックシステムのブログに解説があります)
UDT-1は入力・出力ともに端子が豊富で、D-Dコンバータとしてはもちろん、いわゆる
デジタルセレクターとしても活用できる様子。
DAC-2 MARCHの方は、今回持参したedition9(バランス)を鳴らすには若干パワーが
足りないかな?という印象でしたが(もしかしてゲイン切替ってあったのかな)、
こちらもまた入力端子が多く、遊べるDAC兼HPAという感じ。
UDT-1・DAC-2 MARCHのどちらもアップサンプリング機能を搭載し、同時使用による
相乗効果もアリ。
そしてなにより、これだけ機能があって各40000円以下という予定価格。
高価な製品の目立つ今回のイベントでは、こういうお手頃価格な製品ってなんだか
普段以上にお得感を感じますよね。
■イベント全体の印象
久々に「手探り感」のあるイベントになったなあ、というのが正直な感想。
今回の趣旨を聞いた時、「どこからどこまでを『PCオーディオ』とするんだろう?」と
いう疑問がまず浮かびました。
PCから音源送り出せばOK?CDドライブで直接CD鳴らしたら?PC側の構成を主とするか、
それともDACなりDDCなりから先の構成を主とするのか?などなど。
出展ブースの機材を見る限り、どうやら現時点では「USB-DACをコアとする」システムが
それに当たるようですが、もちろん他のアプローチもまたあり。
間口が広い、といえばそうですが同時にどこから手を付けたもんだか、という悩みも
また生じたりします。
そしてなにより今回手探り感いっぱいだったのが、試聴曲。
普段のヘッドホンイベントであれば自前のヘッドホンと聴き慣れたCDを数枚持参して、
となるんですがなにせ今回はPCオーディオ、基本的に音源はPCの中です。
とはいえ試聴の度に自分のCDをエンコードして・・・なんてやっていたら時間がいくら
あっても足りないし、うるさいことを言えばデータコピー云々の話なんかも。
よって今回、ほぼ全てのブースではPCに予めセットされていた音源での試聴でした。
これ、ある程度ジャンルなどを一致させることは可能ですが、やっぱり聴き慣れた曲の
ここはどう鳴るかな、この音はどう聞こえるかな、という聴き方に比べると今ひとつ
集中することができません。
この試聴曲の問題は今後も課題として残りそう。
いっそのこと好きな曲を入れたノートPCを試聴者が各自で持ち歩いて接続する?
と、こんな感じで試聴を進めていきましたが残念ながらタイムアップ。
いつも通りミツボシでカレーを食べて帰宅の途につきました。旨かった。
最後になりますが、主催のフジヤエービック、及び各ブース出展者の方々に感謝。
いつも遊ばせてもらった上に適当な感想しか言えずすみません・・・。
今日はフジヤエービック主催『PCオーディオ展 Season1』に参加してきました。
実はこの場所で開催されるヘッドホンイベントと雨、というのは結構縁が深いもので、
ほとんどの回で当日は雨模様なんですよね。
なので今回も降るかな?と思っていたら案の定、という。
残念ながら写真に収めることはできませんでしたが、今回のイベントは会場をぐるりと
取り囲むように円形状に机が設置され、各メーカー・代理店・有志がその上に機材を
設置する、という状況でした。
そして各テーブル上にはノートPCが。これは今まで、ほぼ見られなかった光景。
この辺りからも、ここ数年で急激に「PCオーディオ」というものが注目されるように
なったという事実が窺えるのかも知れません。
で、例によってTwitterでリアルタイム実況なぞを試みていたんですが、今回は初の
午前・午後2部入れ替え制ということもあり、かなり時間が限られていたため
数々の試聴機材の中から個人的に興味が湧いたもの優先でレポート、ということに
なりました。
当日用意された機材の全リストなどはフジヤブログをご参照下さい。
■FOSTEX
社名ロゴ入りのテーブルシートにFOSTEXの本気を見た。気がする。
今回の展示はHP-A3およびHP-A7。それぞれ中身を開けたものも。
どちらも発売済み(しかもA3は持っている)ということもあり、こちらでは主に
上記2機種の反響やカラーカスタムのできるイヤホン『KOTORI』に関するお話などを
一方的に伺ってました。
去年の『秋のヘッドフォン祭』で発表済みの木製ヘッドホンやアンプなど、まだまだ
これから登場予定の製品も残ってますが、お話を伺う限りそれらだけに留まらず、
ヘッドホン関連製品についていろいろと検討されているようで・・・。
個人的に今後とも期待度高いです。
■フェーズテック
USB-DACでありながら外部クロック入力も持つという『HD-7A』です。
こちらはMacbook Air上のiTunes(Amarra mini使用)からUSBでHD-7Aに出し、それを
Headroom Desktopに繋ぐという環境。
(詳細についてはこれらの展示ブースでもあるMusic To Go!さんをご参照下さい)
これはAmarra miniのON/OFFによる差異と、HD-7Aのアップサンプリング効果が非常に
強く感じ取れる構成でした。
Amarra miniでiTunes本来のなんともゴチャゴチャした音を整然と並べ直し、HD-7Aの
アップサンプリングでそれらを詳細に説明する、そんな役割分担かな、と。
■iZotope
同じくささきさんブースから、こちらはWinamp用プラグイン『OzoneMP』。
上述のiTunes用プラグイン『Amarra mini』が価格40000円弱、しかもMacのみ対応で
あるのに対して、この『OzoneMP』はWindows用で値段が29ドルと、個人的には格段に
導入(検討)の敷居がぐっと下がりました。
このプラグインの効果はヘッドホンでなく小型のパワードスピーカーで聴きましたが、
ON/OFFする度に目の前のスピーカーが糸電話の紙コップになったかのような錯覚が。
これ、なんでも真空管の音をシミュレートしているそうで、電子演算の先端である
PCで今また真空管を再現する、という話もまた面白いですね。
■PS Audio
PerfectWave DAC、略称PWDです。
ノートPCからUSBで入力し、ヘッドホンアンプMBA-1Sに出力。
高域が強く主張する、明瞭で澄んだ音傾向でした。
なんとなくこの印象、これまで聴いてきたいろんなPS Audio製品に共通するような気が
しますねえ。
この音が好みだという方も多いかと思いますが、なんせPWDだけで50万円・・・。
まあ入力系統も豊富なのでDACとしては特別高い訳でも・・・いややっぱりお高いか。
■JAVS
こちらは上下でそれぞれ別の製品。
下がD-DコンバータのUDT-1、上がDAC兼ヘッドホンアンプのDAC-2 MARCHです。
これはノートPCからM2TECH hiFaceでデジタル同軸出力し、それをUDT-1で受けてから
DAC-2 MARCHに送る、という構成。
UDT-1とDAC-2 MARCHとの間はI2Sという規格の接続ケーブルを使用していました。
このI2Sは主に機器内部の信号伝達で使われる規格だそうで、個人的には初めて見る
接続ケーブル。
(なお、I2Sについてはラトックシステムのブログに解説があります)
UDT-1は入力・出力ともに端子が豊富で、D-Dコンバータとしてはもちろん、いわゆる
デジタルセレクターとしても活用できる様子。
DAC-2 MARCHの方は、今回持参したedition9(バランス)を鳴らすには若干パワーが
足りないかな?という印象でしたが(もしかしてゲイン切替ってあったのかな)、
こちらもまた入力端子が多く、遊べるDAC兼HPAという感じ。
UDT-1・DAC-2 MARCHのどちらもアップサンプリング機能を搭載し、同時使用による
相乗効果もアリ。
そしてなにより、これだけ機能があって各40000円以下という予定価格。
高価な製品の目立つ今回のイベントでは、こういうお手頃価格な製品ってなんだか
普段以上にお得感を感じますよね。
■イベント全体の印象
久々に「手探り感」のあるイベントになったなあ、というのが正直な感想。
今回の趣旨を聞いた時、「どこからどこまでを『PCオーディオ』とするんだろう?」と
いう疑問がまず浮かびました。
PCから音源送り出せばOK?CDドライブで直接CD鳴らしたら?PC側の構成を主とするか、
それともDACなりDDCなりから先の構成を主とするのか?などなど。
出展ブースの機材を見る限り、どうやら現時点では「USB-DACをコアとする」システムが
それに当たるようですが、もちろん他のアプローチもまたあり。
間口が広い、といえばそうですが同時にどこから手を付けたもんだか、という悩みも
また生じたりします。
そしてなにより今回手探り感いっぱいだったのが、試聴曲。
普段のヘッドホンイベントであれば自前のヘッドホンと聴き慣れたCDを数枚持参して、
となるんですがなにせ今回はPCオーディオ、基本的に音源はPCの中です。
とはいえ試聴の度に自分のCDをエンコードして・・・なんてやっていたら時間がいくら
あっても足りないし、うるさいことを言えばデータコピー云々の話なんかも。
よって今回、ほぼ全てのブースではPCに予めセットされていた音源での試聴でした。
これ、ある程度ジャンルなどを一致させることは可能ですが、やっぱり聴き慣れた曲の
ここはどう鳴るかな、この音はどう聞こえるかな、という聴き方に比べると今ひとつ
集中することができません。
この試聴曲の問題は今後も課題として残りそう。
いっそのこと好きな曲を入れたノートPCを試聴者が各自で持ち歩いて接続する?
と、こんな感じで試聴を進めていきましたが残念ながらタイムアップ。
いつも通りミツボシでカレーを食べて帰宅の途につきました。旨かった。
最後になりますが、主催のフジヤエービック、及び各ブース出展者の方々に感謝。
いつも遊ばせてもらった上に適当な感想しか言えずすみません・・・。
タグ:オーディオイベント
2010-03-06 23:59
コメント(13)
トラックバック(0)
いつも、レポート乙です。
手探り感が、逆に面白そうなイベントだったようですね。
視聴曲に関しては、今後も課題になりそうですが、やはりUSBメモリでWAV、FLACあたりで持って行くのが妥当ではないかと思います。
僕も、参加するならUSBメモリで試聴曲を持って行くつもりだったので、参考までに。
by benoit (2010-03-07 17:48)
お疲れでした―
確かに何をウリにするのかがよく分からない感じでしたねー
企業は何を出せばいいのか、来場者も何を楽しめばいいのか、分かりにくかった気がします。
何がしかの目玉でもあれば分かりやすかったのですかねー
試聴曲に関しては難しい限りですね・・・・・・
by セラミック (2010-03-07 21:33)
>>benoitさん
初期のヘッドホンイベントがまさにこんな感じだったんですよw
「みんな集まったけど、さてこれからどうするの・・・?」みたいな。
開始後10分くらいはみんな試聴に入らず、各ブースをじっくり見定めるように
ぐるぐるうろうろしてました。
USBメモリは考えもしたんですが、ウィルス問題の懸念があったのでこれは
断念しました。
こればかりは自分だけ気をつけていればいいという話ではないので・・・。
この点も今後PCオーディオを考える上で、課題の1つになるのかも。
>>セラミックさん
ある程度の方向性を打ち出した形式は『ヘッドフォン祭』でやればいい、と
いうのが主催側の思惑みたいです。
まあPCオーディオという、まだフォーマットの固定されていないシステムですから
それを含めてみんなで探り探りいこうよ、ということなんでしょう。
試聴曲、あらかじめなにか1,2曲「これを全PCに入れておきます」みたいなのを
決めておくのもひとつの手ですね。
FakieとかPureとか、割と参加者の間でも人気の高いCDってあるようなので。
by しゃけ (2010-03-07 23:01)
CDが衰退しつつあるので、ヘッドフォン祭り以上に面白そうな企画と思っていましたが、PCオーディオはまだまだ発展途上の分野のようですね。
PCそのものではなく、PCのオーディオ部分だけを抽出したような機材でもあれば、CDプレイヤーの代替品として使えるんじゃないかな?といつも思っています。
僕もPCオーディオがメインなので、今後の展開が楽しみです。
by まさゆき (2010-03-07 23:53)
自分も午前の部に参加しました。
ちょっと毛色を変えたUSBケーブル持ち込み視聴させて頂きました。
それにしてもFOSTEXの中の人の情報への貪欲さはすごかった。
by たけ (2010-03-07 23:54)
>>まさゆきさん
発展途上であるが故の楽しさ、もあるんですが正直めんど(ry
ではなく、ユーザー側だけでなくメーカー側も手探り状態なので、お互いに今は
「こんなのどう?」「これよくない?」みたいな感覚だと思います。
もしかするとこの場でポロッと発した一言がその後のPCオーディオを左右するかも!?
さああなたも今すぐこちらのイベントにアクセス!w
オーディオ部分だけを抽出、というと・・・PS Audioのコレとかですかね?
http://www.kanjitsu.com/ps_audio/perfectwave_transport.php
実はこれも展示してあったんですが、今回はPCオーディオというテーマに
沿うのはノートPCだろう、ということで未聴です。
この手の機器はLINNも出していますが、価格はちょっとしたハイエンドPC以上という。
>>たけさん
え、いらしてたんですか?言って下されば良かったのに!
(ってもし当日お顔拝見していたらすみません・・・)
自前のUSBケーブル持ち込み、というのは思いつかなかったなあ。
交換の手間は通常のRCAやXLRケーブルより手軽かも知れませんね。
FOSTEXさんはこちらの一方的な要望等にも例えば「もしウチでやったら」的な感じで
しっかりレスポンスを返してくれるので、ついつい長居をしてしまいます。
しかも今回ブースでの試聴すらしていないという(^^;)。
こちらだけに限った話ではないんですが、こうしたやり取りが多少なりともメーカーに
有益な情報であってくれればいいんですけどね。
でないとただ小うるさい厄介な客になってしまう・・・(;´д⊂
by しゃけ (2010-03-08 01:28)
仕事だったので、登録出来なく参加していませんが
試聴用の曲をどうするかは、私も考えました
そこら辺が今後どうするかなど、今後の為にも
意義のあるイベントに思いました。
試聴曲については、佐々木氏のブログでも触れられていますね。
FOSTEXさんの様な気合いの入りっぷりは、嬉しいですね。
by しぐなす (2010-03-08 10:59)
今回は参加できなかったのですが、午後に参加知人に聞きましたところ
FOSTEXさんは貪欲だったようで、ドックベースの製品やら色々考えてられてて
知人の自作ポタアンとか食いついてたみたいですね。
なによりA7の中身の解説はすごかったとか
春の祭りの時が楽しみです。
秋の祭りでFOSTEXさんが 初代T-40はブースにないですか?っていわれてて
ついに入手したのでw
by スピードの素 (2010-03-08 23:34)
>>しぐなすさん
試聴曲の問題を含め、こんな場合はどういう用意をしていけばいいかという
試行錯誤が今回の裏テーマでもありました。
それは参加者だけでなく、出展者の側としてもいろいろと悩みどころが
多かったようですね。それが見えたのもイベントとして大きな収穫だったかと。
メーカーさんとユーザーとの距離感は難しい部分もあると思うんですが、
やっぱり「ユーザーは今、何を欲しているか」ということを直接聞いてくれる
機会ってなかなかないですからね。
いっそのこと最初から意見交換会のような形もアリかなあ・・・。
>>スピードの素さん
意外といっては失礼ですが、これまで出していなかった製品ジャンルまでも
積極的に情報収集されていたので驚きました。
A7の内部についてはかなりの自信があるようですが、より高みを目指すための
改良点も見つかったとのことで、それは今後の製品に活かされるそうです。
春の祭では展示内容どうしようかなあ、みたいなお話もありました。
もしかするとT-40が展示物のひとつになるかも知れませんねw
by しゃけ (2010-03-09 01:10)
当日卒業式でいけなかったです・・・
自分もA7に関してはいろいろ伺いたかったので残念です・・・(KTとか・・・
PCオーディオは今かなり発展中なので一度はPCオーディオ展行きたいなと思っているのですがまた次の機会を待つことにします。
by SAKURA (2010-03-15 12:44)
>>SAKURAさん
まずは卒業おめでとうございます。
次回の開催もそう遠くはないんじゃないかと思うので、その際には
参加できると良いですね。
A7については参加者と中の人とで結構細かい話もしていたようです。
個人的にはA7とA9の中間(A8?)に当たるような製品が出ると
ちょっと嬉しいんですけどね。
by しゃけ (2010-03-15 21:07)
FOSTEX PM0.4nで始める、ワンランク上のPCオーディオ
http://ascii.jp/elem/000/000/511/511902/
↑の様な記事が、本日のASCII.jpに上がっておりましたので…
by Knights-Fear_Rna- (2010-04-12 14:05)
>>Knights-Fear_Rna-さん
パワードスピーカーですね。
PCオーディオの楽しみ方として、ヘッドホンばかりでなく
こちらの方も今後注目されていく分野だと思います。
ただ、ウチではやっぱりこのクラスであっても満足に音が
出せない住宅環境なんですよね(^^;)。
大音量が正義!って訳ではないんですが、やっぱり
ある程度の音量は欲しい、けど隣近所の迷惑が・・・。
おかげで今のPC用スピーカーは液晶モニター内蔵の奴です(;´д⊂
by しゃけ (2010-04-14 02:24)