思い立ったが両国。 [プロレス]
昨日の話になりますが、両国まで新日本プロレスを観に行ってきました。
しゃけがプロレスを観に行くのは特に珍しいことではないんですが、当日、しかも
開催の数時間前というレベルで当日券を買って観よう、という気になったのは
今回が初めてでした。
普段であれば試合がどうとか、進行がどうとかいう感想を書き連ねるところですが
今回はちょっと違って、なぜ急に当日プロレスを観に行く気になったのか?という
話を書いてみようと思います。
なので、プロレスに興味がない方も読んでいただけるとこれ幸い。
特に、何かしらのイベントを仕掛ける側の方にも。
しゃけがプロレスを観に行くのは特に珍しいことではないんですが、当日、しかも
開催の数時間前というレベルで当日券を買って観よう、という気になったのは
今回が初めてでした。
普段であれば試合がどうとか、進行がどうとかいう感想を書き連ねるところですが
今回はちょっと違って、なぜ急に当日プロレスを観に行く気になったのか?という
話を書いてみようと思います。
なので、プロレスに興味がない方も読んでいただけるとこれ幸い。
特に、何かしらのイベントを仕掛ける側の方にも。
DDT両国大会、観てきました。 [プロレス]
コミケ、アキバときて次はプロレス。趣味丸出しの夏です。
今日はDDTプロレスリングの両国大会を観戦。
例によって写真は試合開始前、まだダークマッチすら行われていない時間です。
試合中の写真を使わないのは別に肖像権がどーのこーのとかいう理由ではなくて、
ただ単にしゃけが試合は100%本気で観戦モードに入ってしまうので、写真どころの
話ではなくなるためだったりします。
さて、このDDTというプロレス団体はいわゆるインディー団体ということになります。
普段常打ち会場としているのは客席数300前後の会場で、月イチで行う後楽園ホールも
満員にできたとしてもいいとこ1500人程度。
そんな団体が去年末、突然に発表したのが今日の両国国技館大会。
両国国技館はフルで埋めようとすればその収容観客数は10000人にもなる大会場。
果たしてこの両国大会、成功させることができるのか・・・?
結果から言えば、大満足の興行でした。
心配されていた観客動員も8865人(超満員札止め)で、早くも来年の両国大会開催まで
発表されることに。
(9000人足らずで超満員なのは、リング等が見えづらい席を使用不可にしているため)
いやあよかっためでたしめでたし・・・とはいかないんですよね、これが。
今日はDDTプロレスリングの両国大会を観戦。
例によって写真は試合開始前、まだダークマッチすら行われていない時間です。
試合中の写真を使わないのは別に肖像権がどーのこーのとかいう理由ではなくて、
ただ単にしゃけが試合は100%本気で観戦モードに入ってしまうので、写真どころの
話ではなくなるためだったりします。
さて、このDDTというプロレス団体はいわゆるインディー団体ということになります。
普段常打ち会場としているのは客席数300前後の会場で、月イチで行う後楽園ホールも
満員にできたとしてもいいとこ1500人程度。
そんな団体が去年末、突然に発表したのが今日の両国国技館大会。
両国国技館はフルで埋めようとすればその収容観客数は10000人にもなる大会場。
果たしてこの両国大会、成功させることができるのか・・・?
結果から言えば、大満足の興行でした。
心配されていた観客動員も8865人(超満員札止め)で、早くも来年の両国大会開催まで
発表されることに。
(9000人足らずで超満員なのは、リング等が見えづらい席を使用不可にしているため)
いやあよかっためでたしめでたし・・・とはいかないんですよね、これが。
WWE日本公演、観てきました。 [プロレス]
さて、スクリーンの中のレスラーだけじゃなくて、現実世界のレスラーにも
拍手を送らなくてはなりません。
昨日は応援することとは何か?という疑問が頭から離れなかったわけですが、
やっぱり我々ファンにできることって、それしかないんですよ。
それも、できることなら会場で。
ということで、昨日・今日と行われたWWE日本公演の本日分に行ってきました。
(写真は試合開始前なので人がいませんが、最終的には8割くらいの入り)
平日開催ということで行くのは無理かと思ってたんですが、今日ならギリギリ
間に合う事が判っての観戦決行です。
よってチケットはなし。当日券が買えるかな・・・と若干不安だったものの、
無事一番安いC席(3000円)が買えました。
(WWEとは何か、という話は去年の公演時のエントリをご覧下さい)
拍手を送らなくてはなりません。
昨日は応援することとは何か?という疑問が頭から離れなかったわけですが、
やっぱり我々ファンにできることって、それしかないんですよ。
それも、できることなら会場で。
ということで、昨日・今日と行われたWWE日本公演の本日分に行ってきました。
(写真は試合開始前なので人がいませんが、最終的には8割くらいの入り)
平日開催ということで行くのは無理かと思ってたんですが、今日ならギリギリ
間に合う事が判っての観戦決行です。
よってチケットはなし。当日券が買えるかな・・・と若干不安だったものの、
無事一番安いC席(3000円)が買えました。
(WWEとは何か、という話は去年の公演時のエントリをご覧下さい)
映画『レスラー』、観てきました。 [プロレス]
ninaさんに「観た方がいいよ、もうすぐ上映終わるよ」と教えてもらったので、
前々から観るかどうか迷っていた映画『レスラー』を観てきました。
プロレスファンの間では去年アメリカで上映される前から、CZWやROHといった
一般的にはあまりなじみのないプロレス団体や、米国インディーマットの選手らが
多数出演していることで結構話題だったんですが、主演のミッキー・ローク自身の
半生と主人公ランディ”ザ・ラム”ロビンソンの半生とがリンクしたせいか、
いつの間にかヴェネツィアで金獅子賞を獲ったりアカデミー賞にノミネートしたりと
なんだか一般層からも注目されそうなタイトルになって日本へ上陸。
その上、封切り当日からプロレスファンにとって悲しい出来事が立て続けに起こり、
元々悲哀に満ちたストーリーであることが判っていたので、ちょっと観に行く気も
なくなりかけていたのが正直なところでした。
で、観てどうかと言えば。
少なくとも楽しい映画ではありません。
ただ、映画でありながらザ・ラムというプロレスラーのドキュメントビデオを
観ているような感覚になってしまい、結局、ここ1ヶ月ほどでプロレス界に起こった
様々な出来事を思い返しながらスクリーンを眺めていました。
多分、今日同じ客席に座っていた人の大半とは全然違う見方をしていたんじゃ
ないかなあと思います。
以下、ネタバレとまではいきませんが雑感として作中の描写に触れていますので、
そういったものがダメな方は飛ばして下さい。
前々から観るかどうか迷っていた映画『レスラー』を観てきました。
プロレスファンの間では去年アメリカで上映される前から、CZWやROHといった
一般的にはあまりなじみのないプロレス団体や、米国インディーマットの選手らが
多数出演していることで結構話題だったんですが、主演のミッキー・ローク自身の
半生と主人公ランディ”ザ・ラム”ロビンソンの半生とがリンクしたせいか、
いつの間にかヴェネツィアで金獅子賞を獲ったりアカデミー賞にノミネートしたりと
なんだか一般層からも注目されそうなタイトルになって日本へ上陸。
その上、封切り当日からプロレスファンにとって悲しい出来事が立て続けに起こり、
元々悲哀に満ちたストーリーであることが判っていたので、ちょっと観に行く気も
なくなりかけていたのが正直なところでした。
で、観てどうかと言えば。
少なくとも楽しい映画ではありません。
ただ、映画でありながらザ・ラムというプロレスラーのドキュメントビデオを
観ているような感覚になってしまい、結局、ここ1ヶ月ほどでプロレス界に起こった
様々な出来事を思い返しながらスクリーンを眺めていました。
多分、今日同じ客席に座っていた人の大半とは全然違う見方をしていたんじゃ
ないかなあと思います。
以下、ネタバレとまではいきませんが雑感として作中の描写に触れていますので、
そういったものがダメな方は飛ばして下さい。