空飛べ写真データ。 [今日の買い物話]
ここ最近のデジカメ写真には、コレを使っていたりします。
今時2GBで１万円近くするSDカードというのもすごいけど。
（ちなみに速度等にこだわらなければ、Amazonで2GBのSDカードの最安は388円）
色だけでわかる方もいるかも知れませんが、無線LAN機能内蔵のSDカード
『Eye-Fi Share』です。
撮った写真をデジカメから直接、無線LANで任意のPCやオンラインフォトサービスに
自動転送しちゃうよ！というのが最大にして唯一の売り。
そんなのデジカメをUSBで繋げてファイルコピーするだけなのに、と思われるかも
知れませんが、実際使ってみると結構便利。
実はコレを買った理由は「親のデジカメに入れれば便利かな」と思ったからでして。
デジカメをPCに繋ぐと、おなじみのMISCフォルダとDCIMフォルダが出てきて、更に
DCIMの中の機種個別フォルダの中から目的のファイルを・・・という手順が必要。
これ、慣れてるから特に違和感なくできることであって、PCに不慣れな人にとっては
何が何だかわからない操作ということになります。
どうやってPCとデジカメを繋げばいいかわからない、というウチの母親みたいな
人もいるワケです。
でも『Eye-Fi Share』で写真を撮ってくれば、家でデジカメとPCの電源を入れれば
後はしばらく待つだけで、任意のフォルダに撮ってきた写真が転送されている。
「デジカメって名前のフォルダ開いて」だけでOK。
初心者相手にこういう説明をしたことのある人なら、このことがどれだけ楽か
よくわかると思います。
まずはマネージャソフトを入れて、自分の無線LAN環境を『Eye-Fi Share』に設定。
それからデジカメに普通のSDカードと同じようにセットして、後は写真を撮るだけ。
これだけで撮った写真が片っ端から転送されていきます。
ただし転送されるタイミングはEye-Fi任せ。いつ始まるかわからないので、電源は
入れっ放しにしておく必要あり。
転送速度は約3MBのデータで３秒程度なので、驚くほど速いという訳でもないけど
少ない枚数ならちょっと放っておいたら終わってた、くらいで済みます。
転送先も自動で日付フォルダを作ってくれるので分類も楽ですが、画像ファイルの
タイムスタンプが「PCに転送された日時」になる点はちょっと困るかも。
（当然ながらExif情報は書き換えられませんが）
また、転送の対象ファイルはJGPオンリーで、動画やRAWなんかには非対応。
これはあまり大きなサイズだと転送そのものに時間がかかったり、その間の
バッテリー消費も問題になるから仕方ないところかと思いますが。
なんにせよ、便利なことは確かです。
ウチみたいに買った物なんかを撮って、さあレタッチしてブログに使うかと思って
PCのフォルダを見ると、もうそこに今撮ったデータがある。
USBケーブルを繋いで云々、という一手間が省けるだけなのに、これが結構大きい。
ファイルを開いて「あ、撮り直そう」という時なんかも、またデジカメで撮るだけ。
これに慣れると、今度はケータイで撮った写真の転送が面倒に感じるくらい。
あとは・・・やっぱり昨今のメディア価格から考えるとやっぱり値段が、ね。
もうちょっと安くなるか、容量が増えるともっといいと思うんだけど。
で、なんで親用に買ったハズなのに今なお自分で使ってるかというと。
購入後に、親のコニカミノルタ製デジカメに非対応であることを知るという・・・。
まあ、親孝行の機会はまたデジカメを買い換えた時にでも、改めて。
今時2GBで１万円近くするSDカードというのもすごいけど。
（ちなみに速度等にこだわらなければ、Amazonで2GBのSDカードの最安は388円）
色だけでわかる方もいるかも知れませんが、無線LAN機能内蔵のSDカード
『Eye-Fi Share』です。
撮った写真をデジカメから直接、無線LANで任意のPCやオンラインフォトサービスに
自動転送しちゃうよ！というのが最大にして唯一の売り。
そんなのデジカメをUSBで繋げてファイルコピーするだけなのに、と思われるかも
知れませんが、実際使ってみると結構便利。
実はコレを買った理由は「親のデジカメに入れれば便利かな」と思ったからでして。
デジカメをPCに繋ぐと、おなじみのMISCフォルダとDCIMフォルダが出てきて、更に
DCIMの中の機種個別フォルダの中から目的のファイルを・・・という手順が必要。
これ、慣れてるから特に違和感なくできることであって、PCに不慣れな人にとっては
何が何だかわからない操作ということになります。
どうやってPCとデジカメを繋げばいいかわからない、というウチの母親みたいな
人もいるワケです。
でも『Eye-Fi Share』で写真を撮ってくれば、家でデジカメとPCの電源を入れれば
後はしばらく待つだけで、任意のフォルダに撮ってきた写真が転送されている。
「デジカメって名前のフォルダ開いて」だけでOK。
初心者相手にこういう説明をしたことのある人なら、このことがどれだけ楽か
よくわかると思います。
まずはマネージャソフトを入れて、自分の無線LAN環境を『Eye-Fi Share』に設定。
それからデジカメに普通のSDカードと同じようにセットして、後は写真を撮るだけ。
これだけで撮った写真が片っ端から転送されていきます。
ただし転送されるタイミングはEye-Fi任せ。いつ始まるかわからないので、電源は
入れっ放しにしておく必要あり。
転送速度は約3MBのデータで３秒程度なので、驚くほど速いという訳でもないけど
少ない枚数ならちょっと放っておいたら終わってた、くらいで済みます。
転送先も自動で日付フォルダを作ってくれるので分類も楽ですが、画像ファイルの
タイムスタンプが「PCに転送された日時」になる点はちょっと困るかも。
（当然ながらExif情報は書き換えられませんが）
また、転送の対象ファイルはJGPオンリーで、動画やRAWなんかには非対応。
これはあまり大きなサイズだと転送そのものに時間がかかったり、その間の
バッテリー消費も問題になるから仕方ないところかと思いますが。
なんにせよ、便利なことは確かです。
ウチみたいに買った物なんかを撮って、さあレタッチしてブログに使うかと思って
PCのフォルダを見ると、もうそこに今撮ったデータがある。
USBケーブルを繋いで云々、という一手間が省けるだけなのに、これが結構大きい。
ファイルを開いて「あ、撮り直そう」という時なんかも、またデジカメで撮るだけ。
これに慣れると、今度はケータイで撮った写真の転送が面倒に感じるくらい。
あとは・・・やっぱり昨今のメディア価格から考えるとやっぱり値段が、ね。
もうちょっと安くなるか、容量が増えるともっといいと思うんだけど。
で、なんで親用に買ったハズなのに今なお自分で使ってるかというと。
購入後に、親のコニカミノルタ製デジカメに非対応であることを知るという・・・。
まあ、親孝行の機会はまたデジカメを買い換えた時にでも、改めて。
2009-02-22 01:12
コメント(4)
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こんなのがあるのですねぇ、確かに便利。
デジカメを買い換える・・・是非一眼レフに(｀・ω・´)
by Chris (2009-02-22 21:57)
>>Chrisさん
一眼の大きなサイズのファイルだとちょっと時間がかかるかも知れませんが、
置いておくだけでPCに転送されるのは手軽でいいですよ。
非公式ながらCF変換アダプタを介しても使えるようです。いかがでしょう？(w
買い換えで一眼は無理です(w
多分第一条件が「レンズが飛び出ないこと」なので・・・。
ちなみに２番目の条件は「色が赤」。
by しゃけ (2009-02-22 22:39)
なるほど、つまり「LUMIX DMC-G1」のコンフォートレッドに
変換マウント「DMW-MA1」をかまして
「ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8」ですね、お目が高い。
ちょっとレンズ飛び出ますけど。
by Chris (2009-02-23 12:03)
>>Chrisさん
それは「親の買い換え候補」じゃなくて、自分用に欲しい候補です！(w
あと、ちょっとでもレンズでちゃダメ(w
デジカメも今持ってるコンデジ（600万画素）をいい加減換えようかと
思ってますが、実質困らないんだよなあ・・・。
マクロはたまにもうちょい欲しいかなとは思うけど。
しかもケータイ換えたらそっちの方がスペック高くなっちゃいました。
（810万画素）
by しゃけ (2009-02-23 23:44)