新世代、参上。【CORDA STEPDANCE】 [ポータブルヘッドホンアンプ]
MOVEシリーズでおなじみ、JanさんのMeier-Audioから新作ポータブルヘッドホンアンプ、
『STEPDANCE』が到着しました。
数ヶ月前に以下のような概要が発表されており、MOVEシリーズ大好きなしゃけとしては
その登場をいつかいつかと待っていた製品です。
・コンセプトは「リケーブルなしでバランスヘッドホンの利点を提供」すること
・ディスクリートボリュームにより左右チャンネルの不均衡を排除、音をクリアに
・9V電池を内部で２倍に昇圧、電力供給に合計6000μFのコンデンサを使用
※コンデンサ容量は製品版で合計7500μFとなりました
（誤訳があるかもしれませんが悪しからず）
その後、「８～９月に出すよ」とアナウンスがあり、さあいつだいつだと毎日のように
サイトをチェックしていたところ、08/23に「出すよ」の部分が価格情報に書き換わって
いるのを発見。すぐにJanさんにメールしました。
鮭「ねえねえSTEPDANCEってもう売ってるの？すっげー待ってたのよコレ」
Ｊ「おう今日届いたぜ！明日から出荷開始だ！」
鮭「マジで？よし今270ユーロ払い込んだから今くれすぐくれさあよこせ」
Ｊ「もうちょいしたら送ってやるよ！１週間くらい待ってな」
などというやり取りをしたのが23日の夕方。
すると、１週間どころか３日後の26日午前中には自宅に到着。しかも普通郵便で。
ドイツって本当は日本の隣にあるんじゃね？と疑いたくなるくらいの速さ。
元々Janさんからの荷物はこれまでも５日程度で届いていましたが、堂々の記録更新。
どこぞのビルダーにはちょっとでもいいから見習って欲しいものです。
これまで３年に渡ってマイナーチェンジを繰り返してきたMOVEシリーズと比較して、
STEPDANCEでは先に挙げた概要以外にもいくつかの差異が存在します。
まずはフロントパネルから。
Meier-Audio製ヘッドホンアンプ最大の特徴、クロスフィード機能が削除されました。
クロスフィードは左右の音を若干混ぜることでヘッドホン特有の頭内定位を解消する、
という機能ですが、見ての通り中央のトグルスイッチごとさようなら。
人によって好き嫌いの大きく分かれる機能でしたが、個人的には非常に嫌いな音に
なることと、トグルスイッチがものすごく邪魔だったので今回の変更は大歓迎。
同じくフロント部の違いとしては、電源ランプの色が赤から青へ。
そして、写真でも示している通り、INPUT/OUTPUTジャックの並びが変わりました。
ほとんどのPHPAでは外側がOUTPUT、内側がINPUTという並びになっているんですが、
なぜかこれまでMeier-AudioのPHPAは頑なに外側IN、内側OUTという配置。
これ、ヘッドホンコネクタがＬ字型だと、ものすごく使いづらかったんですよ。
まず普通に差すとＬ字が外側に飛び出す形になって、コネクタに負担がかかる。
内側に向けようとするとクロスフィードスイッチに引っかかってしまう。
今まで何度、この邪魔なトグルをペンチでばちん！とやったら・・・と思ったか。
まあSTEPDANCEではそのトグルもなくなりましたが、内側OUTだと同じくボリュームに
引っかかることが多かったので、これはかなり使い勝手が上がった変更だと思います。
多分、MOVEシリーズのユーザーなら膝を叩いて同意してくれるハズ。
なお、写真には撮っていませんがMOVEとの機能上の大きな差異としてもうひとつ、
USB-DACも削除されました。
これもMeier-AudioではMOVEの前モデルであるPORTA CORDA以来、かなり早い時期から
搭載されてきた機能ですがSTEPDANCEではさようなら。
同じく個人的にまったく使ったことのない機能なので・・・。
見た目ではわかりませんが、先の概要で触れられている通りボリュームにも変更が。
通常のアナログボリュームではなく、31段階のステップボリュームとなっています。
とはいえ、回した時のクリック感などはなく、ステップごとの音量変化もそれほど
大きくはないので、あまり意識せず普通に音量調整は可能です。
ただし、電源ON時にヘッドホンを繋いで回してみるとかすかに「パチ、パチ」と
ノイズが発生します。それほど気になるような音の大きさではありませんが・・・。
ボリュームを回した時の感触は若干軽め。
サイズについてはほぼ3MOVEと同じですが、長さのみSTEPDANCEの方が1mmだけ長いです。
スペック表を見た時には「誤差じゃね？」と思いましたが確かに胴体部分が長い。
重さに関しては、3MOVEより5g軽い150gに。
背面については前述のUSB-DAC端子がない以外、ほぼ変更なし。
電池ブタの構造も3MOVEと同じ、金属のラッチでロックするタイプです。
細かい差異は本体の中にありました。
ゲイン変更スイッチは3MOVEでこの位置にセットされていましたが、今回はその隣に
これまで基板を外さないとアクセス不可だった「カレントモード変更スイッチ」が
セットされました。
理由は不明ですが、おそらくSTEPDANCEの電池持続時間が影響しているのではないかと
思います。
これまでのMOVEシリーズでは電圧を２倍に昇圧する「ハイカレントモード」で40時間、
通常の「ローカレントモード」では100時間（ともにアルカリ電池使用）という、
PHPAとしては長い部類の持続時間を誇っていましたが、今回のSTEPDANCEはというと、
ハイカレントモードで15時間、ローカレントモードで30時間（同じくアルカリ電池）と
かなり公称持続時間が短くなっています。
（ちなみにダイソーアルカリ電池を使ったところ、約12時間で電池が切れました）
多分、これまで通り長時間使いたいという場合でも簡単に切り替えができるように、
スイッチが今回のこの位置に変更されているのではないかと推測。
ただ、以前も書いた通りこの機能はハイ・ローで音質にかなりの差が出てくるので、
基本的にはハイカレントモードで使いたいところです。
また余談ですが、実はゲインスイッチのハイ・ローの向きが3MOVEとSTEPDANCEで逆。
内部のパーツに関しては、まずオペアンプが変わりました。
MOVEシリーズではAD8610を採用してきたのに対し、STEPDANCEではOP1611を使用。
（このOP1611という型番、検索しても何も出てこないけどOPA1611の誤記？）
更に、定格消費電流が18mAから50mAへと大幅に上昇。
この辺りが、電池持続時間縮小の原因かも知れませんが・・・。
残念ながら、しゃけは電気回路系の知識がないので、正直なところよくわかりません。
どなたかお詳しい方、こっそり教えていただけると助かります。
音についてはまだまだエージングが足りないところですが、現時点での感想を。
印象としてはMOVEシリーズ同様、ソリッドでクールな音だと思います。
ただ、まったく違うのが件の概要にもあった「バランスヘッドホンの利点」を実現して
いるという点です。
具体的には音の定位感と分離感の向上。
これは3MOVEと比べてもはっきり差が出てきます。
MOVEは「圧縮した音の固まりを脳にガツンとぶつけてくる」感じだと思うんですが、
STEPDANCEは「音を雹（ひょう）のようにバラバラとぶつけてくる」イメージかと。
どちらもカチカチなんですが、その当たり方が全然違いますね。
ヘッドホンアンプとして、確かに１ランク上がったといえる差だと思います。
また、これまでMOVEシリーズの音の特徴として「キレの良さ」を挙げてきましたが、
それは反面、高音域に伸びのない、頭打ち感のある音でもありました。
STEPDANCEはキレの良さをそのままに、更に伸びのある高音を出してくれます。
MOVEではトランペットなどの管楽器で「今ひとつ突き抜けないなあ」と感じることが
ありましたが、STEPDANCEではそこが解消されたような具合。
ただ、いつまでも尾を引くような伸びではなく、少し伸びてスッと消える感じかと。
とまあ、MOVEシリーズとの比較によるSTEPDANCEの感想はこんなところです。
STEPDANCEの価格は送料込みで270ユーロ（または350ドル）。
しゃけが購入した時点では、折からの円高もあり日本円で30000円ちょっとでした。
単純に機能面で見た場合、MOVEと比べてクロスフィード機能もない、USB-DACもない、
それでMOVEよりも高いの？という感じがするかも知れませんが（3MOVEは195ユーロ）、
このPHPAがMOVEではなく、STEPDANCEという新しい名前を冠している理由は充分。
ヘッドホンアンプとしては前述の通り１ランク上のPHPAだと思います。
これまでのMOVEユーザーの方も、安心して買える別製品ですよ。
・・・しかし初代MOVEから始まって、HEADSIX、3MOVEときてSTEPDANCEで４台目。
どんだけMeier-Audioファンなんだ自分。
『STEPDANCE』が到着しました。
数ヶ月前に以下のような概要が発表されており、MOVEシリーズ大好きなしゃけとしては
その登場をいつかいつかと待っていた製品です。
・コンセプトは「リケーブルなしでバランスヘッドホンの利点を提供」すること
・ディスクリートボリュームにより左右チャンネルの不均衡を排除、音をクリアに
・9V電池を内部で２倍に昇圧、電力供給に合計6000μFのコンデンサを使用
※コンデンサ容量は製品版で合計7500μFとなりました
（誤訳があるかもしれませんが悪しからず）
その後、「８～９月に出すよ」とアナウンスがあり、さあいつだいつだと毎日のように
サイトをチェックしていたところ、08/23に「出すよ」の部分が価格情報に書き換わって
いるのを発見。すぐにJanさんにメールしました。
鮭「ねえねえSTEPDANCEってもう売ってるの？すっげー待ってたのよコレ」
Ｊ「おう今日届いたぜ！明日から出荷開始だ！」
鮭「マジで？よし今270ユーロ払い込んだから今くれすぐくれさあよこせ」
Ｊ「もうちょいしたら送ってやるよ！１週間くらい待ってな」
などというやり取りをしたのが23日の夕方。
すると、１週間どころか３日後の26日午前中には自宅に到着。しかも普通郵便で。
ドイツって本当は日本の隣にあるんじゃね？と疑いたくなるくらいの速さ。
元々Janさんからの荷物はこれまでも５日程度で届いていましたが、堂々の記録更新。
どこぞのビルダーにはちょっとでもいいから見習って欲しいものです。
これまで３年に渡ってマイナーチェンジを繰り返してきたMOVEシリーズと比較して、
STEPDANCEでは先に挙げた概要以外にもいくつかの差異が存在します。
まずはフロントパネルから。
Meier-Audio製ヘッドホンアンプ最大の特徴、クロスフィード機能が削除されました。
クロスフィードは左右の音を若干混ぜることでヘッドホン特有の頭内定位を解消する、
という機能ですが、見ての通り中央のトグルスイッチごとさようなら。
人によって好き嫌いの大きく分かれる機能でしたが、個人的には非常に嫌いな音に
なることと、トグルスイッチがものすごく邪魔だったので今回の変更は大歓迎。
同じくフロント部の違いとしては、電源ランプの色が赤から青へ。
そして、写真でも示している通り、INPUT/OUTPUTジャックの並びが変わりました。
ほとんどのPHPAでは外側がOUTPUT、内側がINPUTという並びになっているんですが、
なぜかこれまでMeier-AudioのPHPAは頑なに外側IN、内側OUTという配置。
これ、ヘッドホンコネクタがＬ字型だと、ものすごく使いづらかったんですよ。
まず普通に差すとＬ字が外側に飛び出す形になって、コネクタに負担がかかる。
内側に向けようとするとクロスフィードスイッチに引っかかってしまう。
今まで何度、この邪魔なトグルをペンチでばちん！とやったら・・・と思ったか。
まあSTEPDANCEではそのトグルもなくなりましたが、内側OUTだと同じくボリュームに
引っかかることが多かったので、これはかなり使い勝手が上がった変更だと思います。
多分、MOVEシリーズのユーザーなら膝を叩いて同意してくれるハズ。
なお、写真には撮っていませんがMOVEとの機能上の大きな差異としてもうひとつ、
USB-DACも削除されました。
これもMeier-AudioではMOVEの前モデルであるPORTA CORDA以来、かなり早い時期から
搭載されてきた機能ですがSTEPDANCEではさようなら。
同じく個人的にまったく使ったことのない機能なので・・・。
見た目ではわかりませんが、先の概要で触れられている通りボリュームにも変更が。
通常のアナログボリュームではなく、31段階のステップボリュームとなっています。
とはいえ、回した時のクリック感などはなく、ステップごとの音量変化もそれほど
大きくはないので、あまり意識せず普通に音量調整は可能です。
ただし、電源ON時にヘッドホンを繋いで回してみるとかすかに「パチ、パチ」と
ノイズが発生します。それほど気になるような音の大きさではありませんが・・・。
ボリュームを回した時の感触は若干軽め。
サイズについてはほぼ3MOVEと同じですが、長さのみSTEPDANCEの方が1mmだけ長いです。
スペック表を見た時には「誤差じゃね？」と思いましたが確かに胴体部分が長い。
重さに関しては、3MOVEより5g軽い150gに。
背面については前述のUSB-DAC端子がない以外、ほぼ変更なし。
電池ブタの構造も3MOVEと同じ、金属のラッチでロックするタイプです。
細かい差異は本体の中にありました。
ゲイン変更スイッチは3MOVEでこの位置にセットされていましたが、今回はその隣に
これまで基板を外さないとアクセス不可だった「カレントモード変更スイッチ」が
セットされました。
理由は不明ですが、おそらくSTEPDANCEの電池持続時間が影響しているのではないかと
思います。
これまでのMOVEシリーズでは電圧を２倍に昇圧する「ハイカレントモード」で40時間、
通常の「ローカレントモード」では100時間（ともにアルカリ電池使用）という、
PHPAとしては長い部類の持続時間を誇っていましたが、今回のSTEPDANCEはというと、
ハイカレントモードで15時間、ローカレントモードで30時間（同じくアルカリ電池）と
かなり公称持続時間が短くなっています。
（ちなみにダイソーアルカリ電池を使ったところ、約12時間で電池が切れました）
多分、これまで通り長時間使いたいという場合でも簡単に切り替えができるように、
スイッチが今回のこの位置に変更されているのではないかと推測。
ただ、以前も書いた通りこの機能はハイ・ローで音質にかなりの差が出てくるので、
基本的にはハイカレントモードで使いたいところです。
また余談ですが、実はゲインスイッチのハイ・ローの向きが3MOVEとSTEPDANCEで逆。
内部のパーツに関しては、まずオペアンプが変わりました。
MOVEシリーズではAD8610を採用してきたのに対し、STEPDANCEではOP1611を使用。
（このOP1611という型番、検索しても何も出てこないけどOPA1611の誤記？）
更に、定格消費電流が18mAから50mAへと大幅に上昇。
この辺りが、電池持続時間縮小の原因かも知れませんが・・・。
残念ながら、しゃけは電気回路系の知識がないので、正直なところよくわかりません。
どなたかお詳しい方、こっそり教えていただけると助かります。
音についてはまだまだエージングが足りないところですが、現時点での感想を。
印象としてはMOVEシリーズ同様、ソリッドでクールな音だと思います。
ただ、まったく違うのが件の概要にもあった「バランスヘッドホンの利点」を実現して
いるという点です。
具体的には音の定位感と分離感の向上。
これは3MOVEと比べてもはっきり差が出てきます。
MOVEは「圧縮した音の固まりを脳にガツンとぶつけてくる」感じだと思うんですが、
STEPDANCEは「音を雹（ひょう）のようにバラバラとぶつけてくる」イメージかと。
どちらもカチカチなんですが、その当たり方が全然違いますね。
ヘッドホンアンプとして、確かに１ランク上がったといえる差だと思います。
また、これまでMOVEシリーズの音の特徴として「キレの良さ」を挙げてきましたが、
それは反面、高音域に伸びのない、頭打ち感のある音でもありました。
STEPDANCEはキレの良さをそのままに、更に伸びのある高音を出してくれます。
MOVEではトランペットなどの管楽器で「今ひとつ突き抜けないなあ」と感じることが
ありましたが、STEPDANCEではそこが解消されたような具合。
ただ、いつまでも尾を引くような伸びではなく、少し伸びてスッと消える感じかと。
とまあ、MOVEシリーズとの比較によるSTEPDANCEの感想はこんなところです。
STEPDANCEの価格は送料込みで270ユーロ（または350ドル）。
しゃけが購入した時点では、折からの円高もあり日本円で30000円ちょっとでした。
単純に機能面で見た場合、MOVEと比べてクロスフィード機能もない、USB-DACもない、
それでMOVEよりも高いの？という感じがするかも知れませんが（3MOVEは195ユーロ）、
このPHPAがMOVEではなく、STEPDANCEという新しい名前を冠している理由は充分。
ヘッドホンアンプとしては前述の通り１ランク上のPHPAだと思います。
これまでのMOVEユーザーの方も、安心して買える別製品ですよ。
・・・しかし初代MOVEから始まって、HEADSIX、3MOVEときてSTEPDANCEで４台目。
どんだけMeier-Audioファンなんだ自分。
2010-09-01 03:49
コメント(12)
トラックバック(0)
早くもJanさんから、発送の連絡がありました。本当にレスポンス良いですね。
2MOVEの時は、オークションで落としたので、このレスポンスの良さを知りませんでした。
ところで、今回はプラグの不具合はないですよねw
by benoit (2010-09-01 19:29)
>>benoitさん
なんと注文の早いw
Janさんとはもう何度もメールやり取りしてますが、待たされたという
記憶は全くないですね。タイミングがいいと数十分で返事が来ます。
ホントに時差８時間もあるのか？ってくらい。
プラグはこれまでの経緯もあり一番の懸念事項でしたが(^^;)、
今のところ数日差しっぱなしにしても抜けるような心配はないです。
散々文句言ったんで、対策はきちんとしてきたんじゃないかなあ…
by しゃけ (2010-09-01 21:31)
おお！
購入おめです！
それにしても3日ってめちゃくちゃ早いですねｗ
by SAKURA (2010-09-03 21:00)
>>SAKURAさん
MOVEシリーズですっかりヤラれちゃったのでwこれは買うしかないな、
と発表時から思ってました。
メールの返事もすぐに来る、荷物は早いとなるとほとんど国内で通販を
しているような感覚ですね。ネットすげえ。
毎回英文で悩む以外は、ですが・・・。
by しゃけ (2010-09-04 01:45)
この機種で使用する電池はPOWEREX 9.0V 300mAhとPOWEREX 9.6V 230mAhのどちらがいいのでしょうか？
by 金欠高校生 (2010-09-13 15:07)
>>金欠高校生さん
これなんですが…実はMAHAの充電池、ここしばらく使ってません(^^;)
充電器もどこかに行ってしまって…。
理由としては、MAHAは若干音が曇るためです。
折角STEPDANCEなどはシャープな音を出してくれるのに、それを電池で
台無しにしてしまうのはちょっと嫌なので。
なので、この機種でという訳ではないのですが、過去使ってきた経験から
言うなら「音にアタック感が欲しいなら9.6V、でもニッ水は電池もたないよ」
というところでしょうか。
特にSTEPDANCEはMOVEシリーズから比べて持続時間が短くなったので
１回の電池で長く使いたいならアルカリを選んだ方がいいと思います。
by しゃけ (2010-09-14 22:41)
えっ？？
そうなんですか！
まだ買わなくて正解でした。
ちなみに、しゃけさんは何の電池を使ってるのですか？
by 金欠高校生 (2010-09-15 11:06)
>>金欠高校生さん
006P電池に関しては、以前SR-71Aを買った時にいろいろと
試しています。こちらもご参考までに。
http://syake.blog.so-net.ne.jp/2008-10-13
で、今は結局ダイソーの150円電池をメインに使っています。
充電池は確かに使い回しが効いて良さそうなんですが、アルカリと
比較するとランニングタイムが短い、充電の手間がかかる、そして
数度使うとセルがダメになるケースが多々あるということで逆に
コストがかかることもあったりしました。
by しゃけ (2010-09-15 23:43)
janさんにお金をドルで送金したいときは、米ドルで払えばいいのですか？(オーストラリアドルやカナダドルなどドル系がたくさんあるのでどれで支払えばいいのか分かりません。)
by なびすこ (2010-09-27 00:31)
>>なびすこさん
米ドルです。以前HEADSIX注文時にそれで支払っています。
特に断りがない場合はUSDで良いと思いますが、ご心配であれば
Janさんに直接質問されることをお薦めします。
by しゃけ (2010-09-27 01:02)
此処に書いたものか、少々悩みましたが、不適切ならば、他力本願で申し訳有りませんが、処置の方を御願い致します。
http://bispa.co.jp/blog/101
↑、秋のヘッドフォン祭りで聴いてきましたが、自身の感想としては、アタックは出ているのに角が立たない、不思議な心地良さを感じる機械で、「片翼の鳥」の冒頭は、ちょっとした感動でした。
単四電池4本で駆動と言う事で、今使っている秋月のアンプとも、電源コンパチで有り難い構成です。
只、何か、直ぐに改良版が出そうな予感があったので、今回は買い控えてしまいましたが、一応、追加機種候補です。
by Knights-Fear_Rna- (2010-11-01 14:29)
>>Knights-Fear_Rna-さん
ああいえ、どちらに書いていただいても大丈夫ですよw
ただ最近は放置気味なので申し訳ない限りですが(^^;)。
PHPA市場、上記のBispa以外にも国内メーカー（ビルダー）が
いろいろと登場してきているのでなんとも楽しみですね。
これまでは敷居も価格も高い、というのがPHPA導入の壁でしたが
それが段々と解消されていくのは嬉しくもあり寂しくもあり…w
by しゃけ (2010-11-04 23:05)