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前略、有明より。 [瑣末事]

ただ今、コミケ3日目参加中につき有明におります。
去年もそうだったけど、やっぱり大晦日ということもあってこの時間でだいぶ人が
いなくなっているような。
あ、ウチの本を手に取って下さった方、ありがとうございました。
またご縁がありましたらよろしくお願いします。
このブログも今年はいろんな方々に見ていただいたり、あるいはコメントまで
いただいたりして、本当にお礼の言葉もありません。
なにぶん、うすぼんやりとしたヤツがうすぼんやりと書きつけているだけなので、
相変わらずの調子で続けていくと思いますが、来年もどうぞよろしくお願い致します。

それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。


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魂を震わす声。 [瑣末事]

近所のオーディオ店でSOULNOTEの試聴会をやるというので、参加。
(ちなみにどれくらい近所かというと、「あ、そろそろ時間だ」と家を出たのが
開始3分前で、店に着いてもまだ始まっていないくらい近所)
以前この店で開かれた別メーカーの試聴会では驚くくらいガラガラだったので、
そのつもりで行ってみたら20席のイスはすでに予約でいっぱい、仕方がないので
後ろで立ち見という。
これはやっぱりSOULNOTEというブランドに対する期待の表れ、なんだろうなあ。
試聴会はプレイヤーからアンプからスピーカーまで、全部SOULNOTE製品で固められた
システムで実施されたので、まさにこれこそ主催の鈴木氏が聴かせたい音なんだろう。
で、どうだったかというと。
スピーカーが小型フルレンジ1発なことが大きいのか、あまり上下とも出ているとは
言えない感じ。その代わり、ヴォーカル域の出方は秀逸。これは良かった。
いわゆるオーディオ的な音ではなく、空気感を出したい、というのが鈴木氏の話。
1時間40分くらいで試聴会は終了。少し休憩を挟んで、今度は鈴木氏のギターによる
ミニライヴが開催。ヴォーカルはLaidbacKというユニットで活動中の井筒香奈江さん
以前、ネットだか雑誌だかでLaidbacKのCDジャケットが気になっていたので、ちょうど
いい機会だと思って聴いてみると、これがかなり良かった!
軽くハスキーがかった声で、落ち着きある70年代のナンバーを歌い上げる様子が
個人的な好みにガッチリはまる。こういうの好きなんだよなあ。
鈴木氏のギターも渋く、コーラスもカッコいい。
結局、ミニライブとはいえ1時間にも及ぶステージ。いやこれは来て良かった。
残念だったのは、このライヴも試聴会の一部ということでギター、ヴォーカルともに
自社のアンプ(ma1.0だったかな)を通していたんだけど、リバーブがかかり過ぎて
音が完全にぼわついてしまい、かえってマイナスに働いていたこと。
それから、主催者ご本人がラインナップをソラで言えないようなネーミングは流石に
どうかと思いますハイ。

で、試聴会及びミニライヴ終了後、速攻でCDを買ってサインを入れてもらうことに。

LaidbacK『Little Wing』。
井筒さんのホームページでの通販と、ここのようなSOULNOTE取り扱い店舗でのみ買える
様子なので、いわゆるインディーズ扱いなのかな?
聴いてみると、ところどころ明らかに音割れしていたりハムノイズが乗っていたりと、
正直録音は良くないんだけど、ヴォーカルの存在感がかなり強力で生々しい。
なるほど、SOULNOTEの試聴会でこのCDがかけられまくっていた、というのも納得。
(ちなみに今回は「ライヴで聴けるから」という理由でこのCDの出番はなし)
機会があれば是非どうぞ。

あ、そういや肝心のSOULNOTE製品はカタログすら貰ってこなかったな・・・。


修理完了。 [瑣末事]

先日修理に出したデジカメが帰還。
同封されていた修理明細にはCCDユニット交換と共に、「CFエラー点検」の文字。
実はウチの機種にはCCD問題だけでなく、コンパクトフラッシュのユニットにも
問題があったという・・・。
まあこっちの方では症状が出ていなかったので何も言わなかったんだけど、
念のためCFユニット交換もしてくれた模様。
こりゃ本当にオーバーホールみたいなものだな。
とりあえず、対応の早さと気の利かせ方には満足。がんばれキヤノン。


こんな形であの会社が。 [瑣末事]

昨日のこと。
朝の散歩から帰った父親が
「デジカメがな、何も映らなくなったんだ」
と言う。
父親のデジカメは、ヲレが買い替えて使わなくなったので渡しておいた400万画素。
はあ、充電池でも切らしたんじゃないの?などと答えながら見てみると、
なるほど確かに撮影モードで液晶部に何も映らない。
画像再生や各種設定アイコンは問題なく表示されるのに、レンズの向こう側だけが
何をやっても暗黒世界。
これはとうとう壊れたか?と諦めかけたその時、ある話を思い出した。
そういや、ちょっと前にソニー製CCDの不具合で各デジカメメーカーが大規模な
リコールやらかしたことがあったなあ?
確か話が公になった当時、ウチのモデルは対象外であることを確認したけど・・・と
思いながら再確認してみると、
いつの間にか対象モデルが追加されてるよ!しかもウチのが含まれてるよ!
という訳でキヤノンのコールセンターに電話。

鮭「・・・というような現象なんですけど、これってやっぱりアレですか?」
係「そうですね、恐らく間違いないかと」

回収決定~。

で、今朝になって配送業者がデジカメを引き取りにやって来た。
昨日の電話で「本体以外は同梱不要、箱詰めも業者がやります」とのことだったので、
こちらがホイ、と裸のIXY DIGITAL400を手渡すとクルクル緩衝材で巻いて箱詰め。
送付状は書くんだよな、と思ったらこれまた昨日連絡した際の情報を使ったのか、
すでに記入済みの控えを渡されて、所要時間1分足らずで発送完了。うーん早い。

しかしまあ、こんな形でソニーに祟られるとは。
かれこれ20年以上ソニー嫌いをやってきて、なるべく止むに止まれぬ場合を除いては
あの会社の製品を買わずにいたというのに、それでもこの有様。
これからもこの方針は維持して行こう、と改めて感じた日曜の朝でありました。

あ、でも。
ヲレ、来週にはFateのためだけにPS2買わなきゃならないんだよなあ。あーあ。


日本を印度に。 [瑣末事]

こんなものが!早速Amazonで予約。
『アルナーチャラム』を観に行ったのも何年前だったかなあ?
上映途中で休憩を挟むという、インド映画の常識に驚いたのも懐かしい思い出。
(なにせ上映時間が3時間近くあるので)
首にタオルをひっかけて発売を待とう。

で、インド繋がりと言う訳でもないけど。
先日買っておいた筋肉少女帯『復活究極ベスト”大公式”』をようやく聴く。
個人的に選曲が微妙だったので発売日には見送ってたんだけど、結局店頭で見かけた
「デジタルリマスタリング」の文字につられて購入したという。
(しかしなんで『モーレツ ア太郎』とか『レティクル座行超特急』とかが
入っていないのか・・・その割に『おまけの一日』があるのも謎)
筋少の初期のCDはかなり音量レベルが低いので、最近(といっても8年前)の曲と
違和感なく『日本印度化計画』なんかが聴ける点は有難い。
それにしてもオーケンの声はあまり変わらないけど、『これでいいのだ』の伊集院は
かなり声が若い(笑)。

・・・こういうエントリを書く時ってAmazonアソシエイトあると便利そうだなあ。


予想してたけど延びたねえ。 [瑣末事]

オフィシャル通販事務局とやらからメール。
PS2版Fateの発売日が4月19日(木)に決まった、とのこと。
うーん、絶対に当初予定の発売日からはずれ込むだろうとは思ってたけど、
ヘタすりゃ(Fateとは縁の深い)桜も散ってる頃だよね。
まあ、とにかく決まったようなので、あとはこの頃にPS2を買わないと。


すわ詐欺事件か。 [瑣末事]

夜、帰宅すると、覚えのないところから請求書が届いていた。
開けてみるとPS2版Fateのオフィシャル通販用振込用紙。
確かに去年末の25日に受付開始していたところに急いで申し込みを
したのは覚えてるけど、これって場合によっては抽選とかそんな話じゃ
なかったっけ?
だいたいまだ買うことが出来るかどうかが確定してない状態で、
いきなり「カネを払え」と言わんばかりにこんなの送りつけるのは
ちょっとどうかと思うんだけどなあ・・・とか微妙な感覚を抱えながら
メールをチェックしてみたら、その通販代行会社からお詫びが来ていた。
かなり低姿勢。まあねー、このご時世なにでケチがつくかわからないしね。
一応の確証が取れたので、そのままコンビニに行って9240円を振り込み。
戻ってから、Amazonに入れていた予約をキャンセル。
うーん、アレ本3がつくとはいえ、一切の値引きがないのはちょっと痛い。
同時にPS2も買わなきゃいけないんだが。


電話番号持ち運び。 [瑣末事]

思えば、PHSから乗り換えてJ-Phoneの携帯を買ったのが今から3年半ほど前。
当時はすでにVodafoneに変わるための準備が進んでいて、その時買ったJ-53SHにも
双方のロゴが印字されている。
で、それからのことは書くまでもないけど、先月10/01を以って再度ブランド名が
変更、ソフトバンクモバイルになった。
結局この3年半の間、機種変更を一度もすることなくJ-53SHのまま。
これはこの端末が気に入って、というわけではなくて、簡単に言えば
「替えたくなるような新機種が、いつまで経っても出なかった」だけのこと。
ネット対応、着うた、電子マネー、フルブラウザ、モバイルSuicaとあらゆる面で
他社に遅れをとり続け、本体デザインも含めて「何年前の端末?」と言いたくなる
ラインナップの連続では、不満があっても機種変更できない。
それがソフトバンクになって、さあどっちの方向に変化するかな?と思っていたら
まあ次から次から出てくる予想外のとんでもない話。
分割払いの端末をタダだと言い切ってみたり、手前でカネ出して買った端末を
2年以上使い続ける縛りのコースを標準にしたり、加入必須の有料サービスがあるにも
関わらずそれを除いた額を「定額料金」と宣伝したり、他社を貶めて自分の所は
一番安いなどと法螺吹いてみたり・・・。
それでもまあ、欲しかったフルブラウザ搭載機種がようやく出始めたり、母体が
IT企業だからネット関係も期待できそうだし、ということでまだユーザーを
続けようと思っていた。

そこに先週のシステム停止騒動
母体がIT企業だろうがなんだろうが、ダメなものはダメだった。
その上「加入者が殺到して処理能力を超えたため」などという、誰が聞いても
開いた口が塞がらないような言い訳。
auなんて比べ物にならない位の加入者数なのに、なにも問題ないみたいだけど?
それを指摘されると、翌日にはお詫びといいながらまた料金プランの見直し。
ただでさえ複雑さを指摘されているものを、もっと複雑にしてどうするのか。
駄目だ、もう付き合いきれない。
これだけ朝令暮改の見本市みたいなことをされたら、その内約款までいいように
書き換えられるんじゃないだろうか。
(ちなみにさっき「ソフトバンク 朝令暮改」でGoogleにかけてみたら約10200件、
「朝令暮改」だけだと約117000件がヒット。ほぼ10%がソフトバンクの話題)
ここでとうとうキャリア乗り換えを決意した。

ここからは我ながら行動が早かった。
じゃあ乗り換え先はauとDoCoMoのどっちか、と検討に入るも、DoCoMoには
PCサイトブラウズをパケット定額には含めない、という規定があったため
悩む間もなくauに決定。
端末メーカーもwin機で背面に時計表示が可能でワンセグ不要、と決めたら
カシオ『W43CA』しかないような状況。
色も白。これはもう消去法だけど、赤は目に厳しいし、ネイビーはなんか地味すぎ。
さあ後は安いショップを探すだけだ、と思ったら1円でACアダプタサービス、という
店があったのでそこで購入決定。手続きも開始。
(当然、入らないといけないコースやらなにやらがあったけど、特に不都合の
ないものばかりだったのでこちらとしては不満なし)

が。
一通り書類を書いて、後はau側の手続き完了待ち・・・となったところで、
本屋で時間を潰していたヲレにショップから電話。
「すみません、ちょっとご確認したいことが・・・」
あれ?書類しくじったかな、と思いながら向かうと、
「お客様の元の携帯の名義が、ご本人様ではないので手続きができません」
あ。
そういやヲレ、妹の家族割引で端末契約してたんだっけ。
この先は妹の委任状か、本人が来て身分確認するしかないとのこと。
しかも今、妹は仕事中で帰宅は22時過ぎ。
従って、今日はここまでで打つ手なし。

さてと、明日また出直してこよう。


背中痛い。 [瑣末事]

結局そのまま2晩寝込み、半ば意地になって今日起き出す。
コンビニでマスク買って、一日中装着。
会う人毎に「帰れ」「帰れ」と言われるのは、心配してもらってのことか
それとも他の理由があってのことだろうか。
いや、ヲレだってウチでぐーたら寝ていたいですよ、でもまあそうもいかない訳で。
旅行中は時差ボケもなく、たいした疲れも感じなかったんだけど、やっぱりある種の
緊張感が感覚を麻痺させていたんだろうか。
とにかく、今度長時間飛行機に乗るときは、絶対にマスクだけは忘れないようにしよう。


予想通りすぎる。 [瑣末事]

帰国早々、絶対コレ風邪引くよなー、と思ってたらやっぱり引いた。
Kの話によれば、日本の飛行機内はフィルターが高密度すぎて湿度まで失われて
しまうのだとか。確かにFinnairとかFlyLALとかの海外の機内は乾燥してなかったなあ。
しょうがないので額に冷却シート貼り付けながら、TVでmotoGP日本グランプリを観戦。
我等がカワサキは、残念ながら唯一残っていた中野選手が最終ラップで転倒
(というかジベルノーのせいだ、と勝手に責任転嫁)し、寂しい結果に。
ホントはバルト行きがなければもてぎに行ってたんだよなあ・・・。
来年こそは行くとするかな。

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